武士は食わねば

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zoom RSS 歌舞伎座10/27

<<   作成日時 : 2009/11/10 00:05   >>

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醤油化したマメさを本来の「マメさ化」に戻すべく、マメマメしくさっそくの第二弾!

皆様ご存知、東銀座にあります「歌舞伎座」。

惜しまれつつもあと175日あまりで取り壊され、新しい「歌舞伎座」になるとの事。

何度もこの前を通った事はあったのですが、ついぞ中に入った事の一度もない私。

「SAMURAIビバップ3」なぞ言うBANDを作り、日本人の古来より大切に受け継がれし美しい文化をJAZZと融合させて云々…と言ってるわりに、「歌舞伎座」へ足を運んだ事がないなんて誠、お恥ずかしい限りです。

名古屋の「御薗座」で知人の歌舞伎役者の方からご招待をいただきまして、一度「顔見世」を観させていただいた事がありました。

それはそれは、驚きと感動の連続で、あーーーっと言う間に時間が過ぎてしまいました。

素晴らし経験でした。
そして何より大変なカルチャーショックでした!

そんな僕がひょん事から歌舞伎座へ行くことになるのです。

ひょんな事でと言うのは、今年の「銀座 INTFRNATIONAL JAZZ FESTIVAL」の会場は歌舞伎座。

ベーシストの井上陽介くんから電話があり「10/27空いてますか?銀座 INTFRNATIONAL JAZZ FESTIVALで会場は歌舞伎座なんですが。」

スケジュールも運良く空いていたので、「やるやるやる!」と二つ返事で(三つじゃん)受けたのです。

「いきなり演奏で歌舞伎座ですかぁぁ…。うーゎんひゃはひぃ!」と訳の分からない喜びが沸き上がってきました。

演奏はカナダの15歳のジャズシンガー「ニッキ」の伴奏です。
ドラマーはSAMURAIビバップ3のレギュラードラマーとしても活躍中の、大坂昌彦。

リハーサルは前日という事でバシャバシャの雨の中、芝浦スタジオに向かいます。

台風の進路が心配。

予報では26日の夜が東京に最接近とのこと。
27日は晴れの予報になってるけど、ホントに大丈夫かなぁなんて思いながらスタジオ入り。

ニッキとは拳を当てあって「ヨロシク!」

新型インフルエンザが蔓延してるからだって。

でも拳の挨拶って、なんかカッコいいなぁってな事を思いながらリハーサルがスタート。

ニッキの声質は若い頃のエラ・フィッツジェラルドにとても似ていて、スキャットもよくゴキゲンにスイングして行きます。

彼女はすでにハービー・ハンコックと共演し、あのクインシー・ジョーンズをして「エラの再来!天才シンガーだ!」と言わしめています。

リハーサルは全曲一回でクリア。

ってなことでリハーサルは予想以上に早く終了。

あとは、予想通りに台風が通過して晴天の本番を待つのみ!

そして翌日…。

晴れたーっ!しかも暖かい、いや熱いくらい。

「おはようございます!」

と歌舞伎座の楽屋口から入って行きます。

と右斜め上に「歌舞伎座明神」と祀られた神棚が置かれてます。
(今日、頑張らさせていただきます!)と手を合わせ楽屋へ。

楽屋は畳敷の温泉旅館のような作りで窓には障子がはまっています。

何でも公演期間中は役者さんが家財道具一式運び込むとか。

畳はまだ新しく井草の香りがほんのり。

(中村吉右衛門さんの様な歴史に名を残す沢山の名役者が使っていたんだ…。)

そう思うと、感無量ですね!

回り舞台(丸盆と呼んでいました)の上に作られたステージでいよいよ本番です。
ニッキは歌舞伎座の花道から「TAKE THE "A" TRAIN」の軽快なイントロに乗せて登場。

見事に全曲歌いきり、満場のアンコール!

じゃ「OVER THE RAINBOW」を僕とDuoでという事で演奏をしていたら、ここでサプライズが!

あれっ?サックスの音が近づいてくるなぁ…と思ってたらナベサダこと渡辺貞夫さんがアルトサックスを吹きながら登場!

思わぬ場所で思わぬ方と初共演できました。

いやいや感動いたしました!

やはり「歌舞伎座明神」に手を合わせての御利益でしょうか。

三人で固く握手を交わしてステージを後にします。

いろんな事があった1日でしたが、もう一つ凄い!と思うことがありました。

歌舞伎座に鳴り響く拍子木。

打ち鳴らす事により、俗を祓い舞台を神聖なものとする。きっかりとした区別。

歌舞伎座で何より印象に残る所作でした。

この音から始まる歌舞伎はもうすでに凄いのです。

写真は

・歌舞伎座正面にたなびく「銀座 INTFRNATIONAL JAZZ FESTIVAL」の垂れ幕

・歌舞伎座の楽屋口。ここを数多くの役者さん達が通って行きました。

・歌舞伎座の事務所?「歌舞伎座明神」の下に受付みたいな感じで窓があって、その奥をパチリ。

・歌舞伎座内部。右端に見えてるのが「花道」

・楽屋口に入る手前に積まれてた「藤娘」の小道具箱。何が入ってんだろ?

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